AnkerとROMOSSが、発火リスクを理由に計200万個以上の製品を自主回収すると発表した (ANTHONY WALLACE/AFP via Getty Images)

AnkerとROMOSS モバイルバッテリー200万個を自主回収 電池供給元に構造的欠陥

中国のモバイルバッテリー大手Anker(アンカー)とROMOSS(ロモス)は6月中旬、国内外で合計200万台以上の製品を自主回収すると発表した。原因は、共通する電池セル供給業者による品質不良で、製品認証(3C認証)の停止・取り消しが相次いでいる。影響は他ブランドにも広がっており、業界全体に波紋を呼んでいる。

Ankerは20日、中国市場で型番A1642、A1647、A1652、A1680、A1681、A1689、A1257のバッテリー計71万台を回収すると発表した。供給業者による未承認の原材料変更があり、長期間の使用により絶縁膜が劣化し、過熱や発火の恐れがあるという。

同社はアメリカでも、PowerCore 1万モデルを対象に約115万8千台のリコールを実施中で、これまでに19件の発火・爆発事故を確認。

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