(shutterstock)
AI詐欺の罠

詐欺防止 FBIが携帯電話ユーザーに「秘密の合言葉」の使用を提案

ネット詐欺が後を絶たないなか、人工知能(AI)の発展とともに「ディープフェイク」と呼ばれる新たな詐欺手法が登場し、音声クローンツールを使った詐欺が極めて信憑性を帯びるようになっています。そのため、専門家でも真偽の判断が難しくなってきています。FBIやセキュリティ専門家は、すでに一般市民に対して警告を発し、家族や友人同士で「秘密の合言葉」をあらかじめ決めておくことで詐欺から身を守るよう呼びかけています。

『フォーブス』の報道によると、NordVPNのサイバーセキュリティ専門家アドリアナス・ウォーメンホーベン(Adrianus Warmenhoven)氏は、「電話詐欺師は音声クローンツールを使った詐欺をますます多用しており、こうしたソフトウェアは時間とともに、より手頃で高性能になってきています」と述べています。

ウォーメンホーベン氏によれば、よくある手口として「ディープフェイク音声を使って、ターゲットの家族になりすまし、緊急事態を装って金銭や個人情報をだまし取る」というケースが報告されています。

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