日本の静岡県長泉町にある公園がギネス世界記録により世界最小の公園として認定されました。画像はギネス世界記録のロゴです(Shutterstock)

静岡県長泉町の「0.24平方メートル」の公園、世界最小に認定

公園には、空気の浄化や環境保護、生態系の保全などの機能があり、人々にとって娯楽や憩いの場となる大切な存在です。また、一部の特色ある公園は、有名な観光スポットにもなっています。最近、日本では、面積わずか0.24平方メートルの公園が「世界最小の公園」としてギネス世界記録(ギネスブック)に認定され、地元の観光業にとって大きなセールスポイントとなっています。

ギネス世界記録のウェブサイトによると、世界中のほとんどの公園は広大な緑地のオープンスペースを備え、美しいベンチに座って景色を楽しむことができます。しかし、日本の静岡県長泉町にある公園は、A3用紙2枚分ほどの大きさしかなく、設置された低いベンチには、大人が1人座るのがやっとの狭さです。

この公園は1988年に創設され、住宅地近くの道路脇に位置し、赤レンガで囲まれています。一辺の長さは約50センチメートル、面積はわずか0.24平方メートルです。公園内には緑の植物と石でできた低いベンチがあり、大人が1人座るのがやっとの広さです。座ると両足は公園の範囲外に出てしまいます。

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