ドナルド・トランプ大統領は2025年2月26日、ホワイトハウスでの閣議中に演説を行った。 Andrew Harnik/Getty Images

トランプ大統領の初閣議 5つの重要なポイント

ドナルド・トランプ米大統領は2月26日、ホワイトハウスで第2次政権初の閣議を開き、政府縮小の取り組み、ウクライナのレアアース取引、台湾情勢など幅広い話題について発言した。

米住宅都市開発省のスコット・ターナー長官による「祈り」で会議は始まった。ホワイトハウスが管理する新しい記者団も紹介された。記者団はトランプ大統領が記者の質問に答える間、1時間以上部屋に滞在した。

トランプ大統領は、複数の政府機関での支出削減と人員削減の継続的な取り組み、ウクライナ戦争終結のための交渉の状況、主要貿易相手国に対する関税継続の計画、中国に対するワシントンの姿勢、そして裕福なビザ申請者向けの新しい「ゴールドカード」について議論した。

▶ 続きを読む
関連記事
キャンプ・デービッドで異例の閣僚会議。トランプ政権の緊張感ある場を、ルビオ国務長官の「初めて自分で運転したのはゴルフカート」という一言が一変させ、歴史的な集まりに笑いと透明性の演出が加わった
中国籍の林凡林容疑者が米ハワイ空港で逮捕。ビザ申請時に中国共産党籍と軍歴を隠した疑いで、米当局がビザ詐欺などを捜査している
トランプ政権は海底ケーブルやサイバー、港湾などに数億ドルを投じ、中国の影響力拡大に対抗。中南米やアフリカ、アジアで事業再開と拡充を進め、外交・技術面での主導権回復を狙う
米国はICCを主権侵害の脅威と位置づけ、政府横断の外交・制裁措置で弱体化と解体を推進。ルビオ国務長官は、ICCが補完機関から逸脱し米国の司法・軍事に介入していると批判し、同盟国にも対応を迫った
中国依存の解消へ、米軍基地を民間に開放しレアアース加工を国内回帰。防衛装備の供給網再構築を加速