歯周炎が全身を襲う? 慢性炎症の恐ろしい影響

年齢を重ねると歯のトラブルや歯を失うことは避けられないと考える人が多く、そのため口のケアをおろそかにしがちです。しかし、口の健康は全身の健康と深く関係しています。

ニューヨーク大学の臨床助教授で歯科医のグレン・ンガン博士(Glenn Ngan)は、健康情報番組「健康1+1」に出演し、歯周炎の再発を防ぐための口腔ケアの重要性や、入れ歯の選び方について語りました。ンガン博士によると、「適切なケアを続ければ、高齢になっても歯を健康に保つことができる」とのことです。

歯周炎は慢性的な炎症を引き起こす病気で、歯の喪失を招くだけでなく、心血管疾患や糖尿病、アルツハイマー病、自己免疫疾患、さらにはがんなど、さまざまな疾患と関係しています。

▶ 続きを読む
関連記事
乳幼児期のスクリーンタイムは、その場限りの問題ではないかもしれません。最新研究では、早期のスクリーン接触が脳の発達や将来の不安傾向に関係する可能性が示されました。子どもの脳を育む環境について考えます。
話題の体重減少薬GLP-1には大きな健康効果が期待される一方で、最新研究では骨粗しょう症や骨の健康への影響が示唆されました。減量のメリットとリスクをどう考えるべきか、専門家の見解と対策を紹介します。
尿漏れの背景には、骨盤底筋と横隔膜の連動が関係することも。呼吸から整えるセルフケアを紹介します。
理由もなくイライラする、落ち着かない…。その不調、実は「聞こえない音」が関係しているかもしれません。最新研究が明らかにした、日常に潜む超低周波音と心身への意外な影響に迫ります。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。