イスラエルは、国連人権理事会が長年にわたりユダヤ国家に対して偏見を持っていたとして非難し、米国とともに撤退の決定に加わると表明した。
イスラエルが国連人権理事会から脱退 米と歩調合わす
イスラエルは2月5日、ユダヤ国家に対する「継続的かつ制度的な偏見」を理由に国連人権理事会(人権理事会)から脱退すると表明した。
ギデオン・サーアル外相はX、「イスラエルはアメリカとともに人権理事会に参加しない」と投稿し、前日にトランプ米大統領が人権理事会脱退を発表したことを踏まえた決定だと示した。
アメリカとイスラエルは人権理事会の47の正式加盟国には含まれていないものの、すべての国連加盟国と同様に、オブザーバーとして参加する権利がある。
関連記事
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している
ドバイ発イスラエル行きのフライドバイ機で9月30日、副操縦士が機長を刃物で刺し、機体を墜落させようとした事件が起きた。重傷の機長が最後の力で操縦室ドアを解錠し、乗客らが犯人を制圧。機体はサウジアラビアに緊急着陸し、乗客は全員無事
中東主要産油国の9月の原油輸出が回復し、ホルムズ海峡を通る輸送量も増加した。サウジアラビアが回復をけん引する一方、海上輸送の安全リスクは続き、原油価格も高水準を維持している
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた