トランプ氏 ソフトバンク他 2社による78兆円のAI投資を発表
アメリカのドナルド・トランプ大統領は2025年1月21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)、オープンAI、オラクルの3社による大規模な人工知能(AI)開発事業への投資計画を発表した。この計画は「スターゲート」と呼ばれるジョイント・ベンチャーを通じて行われ、少なくとも5千億ドル(約78兆円)の投資が見込まれている。
トランプ大統領はこれを「史上最大のAIインフラプロジェクト」と評した。ホワイトハウスでの記者会見で大統領は、この新しいアメリカ企業が米国のAIインフラに少なくとも5千億ドルを投資し、短期的に10万人のアメリカ人の雇用を創出すると述べた。
トランプ氏は「この記念碑的な取り組みは、新大統領の下でのアメリカの潜在力に対する自信の力強い宣言だ。これは通常なら中国や他の国に流れていたはずの資金だ」と述べた。
関連記事
米司法省は、アリババと米決済子会社が違法薬品の流入防止を怠ったとして、総額6億ドルで和解したと発表。約8万件の違法取引を防げず、管理体制の不備が問題視された
AI導入によるコスト削減を期待して人員削減を断行した企業が、今、人間中心の体制へと舵を切っている。現場のコスト増と品質低下に直面した企業が語る、「人」の価値とAI活用の本質とは。その教訓に迫る
FRBの新議長によるインフレ抑制の決意と追加利上げの観測から、ドルが1年ぶりの高値を記録。日欧中銀も金利引き上げに動く中、今後の米国債への需要や為替介入の思惑を含め、2026年後半のドル相場の行方を分析する
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
連邦準備制度は、インフレが2%目標を上回って推移している原因をサプライサイドの供給ショックに帰因させている。 […]