筋肉の収縮が神経の成長を促進、新たな治療の可能性へ(Shutterstock)

運動で脳が変わる? 神経成長を促す新発見

筋肉を収縮させ、動かすことが神経損傷後の神経の回復と成長を促すことが、新たな動物実験で明らかになりました。

運動中、筋肉はマイオカインと呼ばれる化学物質を放出します。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者は、マイオカインにさらされた運動ニューロンは、さらされていないものよりも4倍も成長することを発見しました。筋肉の収縮による物理的な力を模倣して神経を伸ばすことで、同様の成長結果が得られました。

運動ニューロンは、体を動かすのに役立つ神経です。環境からの刺激を感知する感覚ニューロンや、認知を司る皮質ニューロンとは異なります。

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