イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が2024年12月8日にゴラン高原で演説する様子を捉えた動画。GPO (ロイター経由)/スクリーンショット(エポックタイムズ経由)

ネタニヤフ首相「シリアのアサド政権崩壊後イスラエル軍がゴラン高原の緩衝地帯を確保した」と発言

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、シリア反体制派がバッシャール・アル・アサド大統領の数十年にわたる統治を終わらせた後、数十年前に設置されたゴラン高原の緩衝地帯をイスラエル軍が制圧したと述べた。

ネタニヤフ首相は日曜朝にビデオで発表した声明で、イスラエルと元指導者ハーフィズ・アル・アサド政権が1974年にまとめた合意は「シリア軍が陣地を放棄した」ため土曜夜に「崩壊した」と述べた。

イスラエルが同領土を占領した理由は、アサド政権崩壊によって生じた権力の空白によって「起こり得る脅威に対して行動を取らなければならない」ためだと同氏は述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が新設した「平和委員会」の初会合を詳報。イランへの「10日以内」の警告やガザ再建への巨額拠出、ハマス武装解除を条件とした国際部隊派遣など、トランプ流の新中東秩序に向けた強気な構想を伝える
トランプ大統領主導の新組織「平和委員会」が始動。世界40カ国以上が集結し、ガザ地区の復興に向け50億ドルの拠出を表明。米国の強力な関与のもと、停戦維持と人道支援、インフラ再建を目指す歴史的枠組みを追う
米イラン関係が緊迫する中、イランは弾道ミサイル計画を核協議の対象外とする姿勢を改めて示した。トランプ大統領は合意に応じなければ強い対応も辞さないと警告し、双方の隔たりは依然大きい
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
米国政府は2月9日、ホルムズ海峡を通過する商船向けの新たな指針を発表し、米国旗を掲げる船舶に、可能な限りイラン側水域から距離を取るよう求めた