(The Epoch Times)

【プレミアム報道】イースター島で発見された化合物、寿命を延ばし加齢性疾患と闘う可能性

科学者たちは、50年前にイースター島で発見された化合物の秘密を、今なお解明し続けている。そこで細菌によって生成されたラパマイシンは、強力な延命剤であると考えられており、加齢に伴う病気の革新的な治療法となる可能性がある。

2009年、米国国立老化研究所(National Institute on Aging Interventions Testing Program)は、ラパマイシンがマウスの寿命を9~14%延ばしたという画期的な研究結果を発表した。世界中の様々な研究機関で行われた実験でも、これらの知見がさらに裏付けられ、ラパマイシンの延命効果が著しく高いことが判明している。

この薬には若返り効果もある。例えば、発毛を促し、短期間で脱毛を防ぐことができる。皮膚の老化に関係するタンパク質を減少させ、コラーゲンを増加させる。アルツハイマー病や糖尿病、心臓や筋肉の疾患など、加齢に伴う病気の治療にも効果がある。

▶ 続きを読む
関連記事
自閉症は「一生変わらない障害」だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。最新研究と専門家の見解から、発達の仕組みや改善の可能性、早期介入の重要性を丁寧に解説します。理解が深まる一編です。
「悪夢の細菌」が460%急増――CDCの警告は、遠い国の話ではありません。抗生物質が効かない時代が目前に迫る今、私たちの医療と命に何が起きているのか。その本質と身近な影響を解説します。
子どもにスマホは早すぎる?最新研究が示す、所有年齢とうつ・睡眠不足・肥満の意外な関係。親が知るべき判断ポイントを解説。家庭や学校での向き合い方まで考えるきっかけになる一記事です。
動悸や不眠、手の震えが続くなら要注意。薬や手術だけに頼らず、中医学の「耳圧」で体のバランスを整える選択肢があります。甲状腺機能亢進症の仕組みと、自宅でできる穏やかなケア法を専門家が解説します。
グルテンを避けているのに不調が続く人へ。その原因は本当にグルテン?最新研究が示すIBSとの関係や、過度な食事制限の落とし穴を解説。