2022年5月5日、ジョージア州上空を飛行するアメリカ空軍のF-22戦闘機。(Erica Webster/U.S. Air Force)

米空軍の飛行機の数と戦力は?

米空軍は、5千機以上の航空機を擁し、世界最強の空軍戦力を保持している。最新の第五世代戦闘機を含むこの圧倒的なアーセナル(兵器の集合)は、2024年の世界現代軍用機目録により、全世界で最も強力な空軍と評価された。この記事では、米空軍が保有する航空機の種類、数、そして世界の軍事力ランキングにおけるその地位について詳しく解説する。

2024年の世界現代軍用機目録(WDMMA)によると、米空軍は5189機の飛行機を保有しており、その中には1511機の戦闘機(F-22A 178機、F-35A 116機含む)と132機の爆撃機が含まれている。

このランキングは、各国の空軍の全体的な戦力だけでなく、現代化、後方支援、攻撃力、防御力なども考慮している。各国の空軍は「真実の価値評価」に基づきランク付けされている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は6日、米政府と防衛関連企業アンドゥリル・インダストリーズが共同で66億ドルを投じ、メリーランド州ボルティモア近郊に、先端技術を活用した新たな防衛用造船所を建設すると発表。潜水艦と自律型水中システムの生産能力を拡大する
米軍がメキシコ国境で対ドローン技術を本格試験。麻薬組織による無人機の侵入は30日間で378件に上る。レーザーで11機を撃墜したほか、AI搭載の迎撃システムなど最新装備も投入
米軍は中東に約9千人の海軍兵と海兵隊員を増派しており、複数の軍艦がすでに出航した。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの攻撃を再開、強化するか検討する中、今後数週間から11月末にかけて、米軍の3個空母打撃群が中東に集結する可能性がある
ボーイングは、米海軍の次世代艦載戦闘機を開発するため、200億ドルを超える契約を獲得した。海軍との契約は、第6世代のF/A-XX戦闘攻撃機の本格開発を対象とし、地上試験、耐空性試験、システム試験、兵器試験に使用する機体も含む。
米国防総省は、迎撃ミサイルの生産能力を大幅に引き上げる。パトリオット向けは3倍、THAAD向けは4倍に増強。イランとの戦闘やウクライナ支援で在庫が減少しており、米軍は防衛産業の生産体制の立て直しを急いでいる