働きやすい地方自治体ランキングTOP100と特別区(東京23区)受験生の注目度ランキング

SunnySnowが運営する特別区合格研究会は、総務省が発表している「地方公共団体の勤務条件等に関する調査」(令和4年度版)に基づき、働きやすい地方自治体ランキングを作成しました。

令和4年度の地方公務員試験受験者数の上位100地方公共団体を対象に、優良と思われる団体を調査項目ごとにランキング化しています。
また、自社調査に基づき、特別区(東京23区)受験生の注目度ランキングも作成しました。

 

〇働きやすい地方自治体ランキング

調査項目ごとに優良と思われる上位10団体を掲載しています。

 

●有給休暇消化日数が多い団体ランキングTOP10

 

●月平均時間外勤務が短い団体ランキングTOP10

 

●男性の育児休業取得率が高い団体ランキングTOP10

 

●ストレスが少ない団体ランキングTOP10

 

特別区(東京23区)受験生の注目度ランキング

続いて、特別区合格研究会のブランドサイトで行った自社調べのアンケートに基づき、特別区(東京23区)受験生の注目度のランキングを作成しました。

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【調査概要】
・調査期間:2021年2月~2024年2月の3年間
・調査主体:特別区合格研究会(https://chogokaku.com/
・調査対象:特別区の受験情報を扱うwebサイト「特別区合格研究会(https://chogokaku.com/)」に訪問したユーザー
・有効回答数(サンプル数):2,073
・調査方法:特別区合格研究会(https://chogokaku.com/)に訪問したユーザーに対して任意でアンケートを実施。「第一志望はどの区ですか?」の問いに対して回答された団体について集計。回答が多い団体から上位にランキング化。
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■注目度が高い特別区ランキングTOP10

 

第一志望の理由として多かったのが、「住んでいるから」「近いから」「アクセスが良いから」といった地理的要因でした。
同じく多かったのが、「関心のある施策が行われている」といった、志望動機と関係する理由でした。その他、「説明会の雰囲気が良かった」「庁舎が新しい」といった理由も見られました。

「住んでいるから」「近いから」といった地理的要因を変えることは難しいので、採用活動においては「関心のある施策が行われている」という理由を満たすことが非常に重要なポイントです。

そのためには、施策を広くわかりやすく、魅力的にアピールすることが求められます。

また、近年の学生がどういった施策に関心をもつのか、施策のどこをアピールすれば魅力を感じるのか、といった分析を反映することで、志願者を大幅に増やすことができると考えます。