2022年、中国の健康保険と社会保険の加入者数は大幅に減少した。写真は、北京で働く農村出身の出稼ぎ労働者たち(Peter Parks/AFP via Getty Images)

脱退者が急増する中共医療保険 「美味しいもの買った方がまし」=中国市民

「(健康)保険は医療負担を軽減してくれない。健康を維持するためなら、美味しいものをたくさん買った方がマシだ」

「フィナンシャル・タイムズ」などのメディアによると、多くの中国人が貧困に喘ぐ中、健康保険料が高騰し、昨年、中国本土で1900万人以上の人々が健康保険から脱退したという。

中共(中国共産党)の公式データでは、2020年に新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)のパンデミックが発生して以来、計4130万人が健康保険から脱退しており、昨年だけでも、医療保険加入者数が記録的に1900万人減少した。失業率が上昇し、人々は経済的困難に直面している。

▶ 続きを読む
関連記事
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった
SNSの転送25件で懲役7年半の求刑。一方、数億円を貯め込んだ汚職官僚には寛大な新基準を適用。中国で加速する「官に甘く民に厳しい」司法の歪み
1987年1月2日、胡耀邦は鄧小平に宛てて辞意を示す書簡を書くよう迫られた。その後、中共は、いわゆる「民主生活会」を開き、出席者に胡耀邦への批判や意見を述べさせた。その実態は、胡耀邦を追及するための吊るし上げだった
中国共産党の反腐敗運動が異例のペースで拡大している。中共当局の発表によると、2026年第1四半期に処分された省部級高官は56人に上り、前年同期の4倍となった。背景には、権力闘争の激化に加え、財政危機をめぐる当局の思惑もあるとみている
中国の人型ロボット大会で転倒や停止などのトラブルが相次いだ。以前「先進性」を強調してきた官製メディアは論調をやや抑制。技術力誇示の演出と現実のギャップが改めて浮き彫りとなっている。