枕カバーの細菌は便座の約2万倍! 不潔な寝具がもたらす健康被害とは
ほとんどの人は寝る前にシャワーを浴びたり、毎日パジャマを替えたりしますが、ベッドシーツや枕カバーの衛生面は見落とされがちです。しかし、1週間洗濯せずに使用し続けることで、枕カバーにはトイレ便座の約2万倍もの細菌が付着するという驚きの研究結果が発表されました。
ベッドシーツは私たちが想像しているほど清潔ではありません。実際、ベッドシーツはダニや細菌の温床となっていることが多く、家庭内の「衛生上の盲点」となっています。
米国の寝具メーカー、アメリスリープ(amerisleep)は「4週間寝具の洗濯をしない」という研究を行いました。その結果、研究期間終了時までに、枕カバーにはペットのフードボウルの39倍、ベッドシーツには歯ブラシホルダーの5.4倍の細菌が生息していることが判明しました。さらに、1週間洗わずに放置された枕カバーには、便座の約1万7500倍の細菌が検出されたのです。
関連記事
乳幼児期のスクリーンタイムは、その場限りの問題ではないかもしれません。最新研究では、早期のスクリーン接触が脳の発達や将来の不安傾向に関係する可能性が示されました。子どもの脳を育む環境について考えます。
話題の体重減少薬GLP-1には大きな健康効果が期待される一方で、最新研究では骨粗しょう症や骨の健康への影響が示唆されました。減量のメリットとリスクをどう考えるべきか、専門家の見解と対策を紹介します。
尿漏れの背景には、骨盤底筋と横隔膜の連動が関係することも。呼吸から整えるセルフケアを紹介します。
理由もなくイライラする、落ち着かない…。その不調、実は「聞こえない音」が関係しているかもしれません。最新研究が明らかにした、日常に潜む超低周波音と心身への意外な影響に迫ります。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。