米国防長官、中国共産党の脅威は「世代を超えた挑戦」
米国のオースティン国防長官は2日、米軍にあてたメモのなかで、中国共産党政権が国際社会をその権威主義的な要求をもとに従わせようとしていると警告し、阻止する準備をするよう呼びかけた。
オースティン氏は中国共産党の脅威は「世代を超えた挑戦」だと指摘。この挑戦に立ち向かうため、「すべての戦闘領域や紛争範囲にまたがる取り組みを調整し、敵にとって複雑な状況を作り出す統合抑止を採用する必要がある」と述べた。
米国家防衛戦略は、中国共産党を米国の「ペーシングチャレンジ(第一の脅威)」と位置づけ、ルールに基づく国際秩序を再構築する意志と能力を備えた唯一の国であるとしている。
関連記事
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
就役70年を超える高齢爆撃機B-52が、2026年の対イラン作戦でなぜ主力を担うのか。圧倒的な兵装搭載量、核抑止力の維持、近代化改修による最新兵器への対応力など、他機には真似できない唯一無二の理由を解説
米軍特殊部隊がイラン敵陣に潜入し、墜落したF-15E乗員2名を救出した。イラン側の厳重な警戒を潜り抜けたこの「イースターの奇跡」は、米軍の圧倒的な実戦能力を世界に示した。専門家も唯一無二の壮挙と称賛している
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
米軍は、イラン上空で撃墜されたF-15ストライクイーグル戦闘機の搭乗員である米空軍兵2人目の救出に成功した。