「コブラ・ゴールド」演習、前回を上回る規模に
2月27日にタイで始まる「コブラ・ゴールド2023」演習には、30か国から約7,400人の軍人が参加・見学する予定で、演習はパンデミック前の規模で開催される。 この演習は、歴史的に、自由で開かれたインド太平洋への共通のコミットメントを反映するものだ。
ベナール・ニュースによると、在タイ米国駐在武官で米軍合同諮問グループのチーフを務めるカート・レフラー(Kurt Leffler)大佐は、タイ王国軍本部での記者会見で、「規模の面では確かに『昔のコブラ・ゴールド』に戻っている」とした上で、 「演習の範囲や量、複雑さにおいては、今回のコブラ・ゴールドはこれまでのものを凌駕するだろう」と述べた。
今回で42回目を迎えるコブラ・ゴールドは、タイと米国が毎年主催しており、世界最大かつ最も長く続いている多国間軍事演習の1つだ。
関連記事
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している
ロシア製攻撃ヘリ「Mi-28NE」の受領により軍備を増強するイラン。国内外で緊張が高まっており、対米関係の悪化や国内での大規模な反政府デモ、人権問題が深刻化している
トランプ大統領がイランへの軍事攻撃を検討する中、米空母打撃群が中東に到着した。対するイランは1千機の新型ドローンを配備。安価な大量の無人機による「飽和攻撃」が米艦隊の脅威となる緊迫の情勢を追う
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う