中国の「白紙革命」は今後、沈静化するのか?【秦鵬直播】

最近、中国主要都市である上海や北京などで連日のように「ゼロコロナ政策」に対する大規模な抗議活動が行われています。この抗議に足並みをそろえる動きが海外にも広がっています。東京を含む世界の少なくとも12都市で抗議集会やデモが行われ、海外の中国大使館前には「共産党、退陣しろ」などのスローガンが叫ばれました。この事態をうけ、ホワイトハウスをはじめ、欧米各国や国連までもが、「市民に平和的なデモの権利を認めるよう」一斉に中国当局に呼びかけています。

いっぽうで、中国最高学府のひとつで、習首席の出身校としても知られる清華大学は「政府は政策変更する」と明言し、中国各地で規制緩和の動きも見られました。

当局への抵抗を意味する白い紙を掲げることから「白紙革命」と呼ばれた今回の運動は今後、沈静化するのでしょうか?今日は抗議活動や中国の情勢、今後の予測などについて分析していきたいと思います。

🔴 購読のお申し込みはこちら 今なら初月は半額! 👉https://bit.ly/SM-Subs

🔵 もっと見る 👉https://www.epochtimes.jp/tv

⭕️ ウェブサイト 👉https://www.epochtimes.jp

⭕️ Twitter 👉 https://twitter.com/epochtimes_jp

⭕️ Facebook 👉 https://www.facebook.com/epochtimes.jp/

⭕️ Telegram 👉 https://t.me/epochtmesjp

 

関連記事
トランプ新政権を知るには、ピーター・ナバロを知ること。トランプ氏が困ったら、『私のピーターはどこだ?』と探し始めるという他にはいない稀な人物。動画にまとめました。
中国の経済データは捏造か? 習体制崩壊は近いか? これら重要な問題について、最近、中国の経済学者と「紅二代」の発言が注目されている。
マスク氏は米軍最先端戦闘機F-35を「時代遅れのガラクタ」と酷評し、無人機こそが空中戦の未来だと主張しています。F-35は本当に無人機に勝てないのでしょうか?
トランプ新政権は正式な就任を前に、すでに迅速に動き始めている。中国共産党をターゲットにした軍事強化策や、現代の諸葛亮孔明の如く最初の策を準備するマスク氏。これらの動きについて詳しく紹介する。
トランプ新政権は中国共産党に強硬姿勢を示し、タカ派を次々と起用し、四つの重要案件の再調査を予定しています。また、9つの最優先課題のうち半分が中共関連です。しかし、マスク氏が新たな弱点になる懸念もあるといいます。本当でしょうか?