フィリピンの首都マニラにある中国大使館の前で、南シナ海における中国の海洋活動に対する抗議行動が行われた。南シナ海における歴史的主張を否定する国際仲裁裁判所の判決から6周年を迎える (Photo by Ezra Acayan/Getty Images)

「裁定は最終的なもの」中国による南シナ海全域領有権主張を否定する仲裁裁判判決から6周年

2022年7月中旬フィリピンは、国際裁判所が南シナ海のほぼ全域に対する中国の領有権主張に根拠がないとの判決を下した記念日を祝った。

フィリピンは中国との激しい対立の末、2013年にハーグの常設仲裁裁判所に対して国際法に基づく主権権限の明確化を求める訴訟を提起した。2016年の海洋境界に関する判決はフィリピンに有利となり、中国に打撃を与えた。中国はその結果を認めることを拒否し続け、自国の主張は有効であるという立場を維持している。

一方、フィリピンのエンリケ・マナロ外務長官は、裁定が最終的なものであり、中国の主張には根拠がないことを改めて述べ、裁定の記念日を祝った。

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