新研究で新たな可能性「ヨーグルトが糖尿病リスクを下げる?」
科学専門誌『Nature Communications』に掲載された新しい論文によると、「ヨーグルトを食べることで、2型糖尿病の発症を抑えられる可能性がある」と言います。
肥満に関連する2型糖尿病のマウスモデルを研究した結果、通常の餌のほかに、多量のヨーグルトを摂取したマウスのほうが、インスリン感受性が高く、ブドウ糖のバランスが保たれていることが分かりました。
一方、同様の餌を与えられているものの、ヨーグルトが不足しているマウスには、こうした特徴は見られませんでした。
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