NY自動車ショーに出展されたトヨタ自動車のRAV4 XLE AWD。4月13日撮影 (Photo by TIMOTHY A. CLARY/AFP via Getty Images)

NY国際自動車ショー、3年ぶりの開催 トヨタが受賞

北米有数の自動車展示会、ニューヨーク国際自動車ショーの報道公開が13日から始まった。コロナ禍により20年と21年は見送られ、開催は3年ぶり。各社は電気自動車(EV)をメインに売り込みを図っている。ニューヨーク州知事のキャシー・ホウクル氏が授賞式に出席し演説を行った。

日本のトヨタ自動車や日産自動車が新型のEVを出展したほか、欧米や韓国の自動車メーカーも新商品を投入した。

そのうち、トヨタ自動車のスポーツ用多目的車「ヤリス・クロス」がアーバンカー(都市型車)部門で最優秀賞を受賞した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、高度人材向けの新ビザ「ゴールドカード」の売上が約2,000億円に達したと発表した。100万ドルで居住権を販売し、収益を国家債務返済に充てる。高学歴層の確保と不法移民抑制を狙う
トランプ大統領が軽自動車(Kei cars)生産を許可する決定を下した。CAFE基準の撤廃と小型車推進は、メーカーに低価格車の製造を促し、消費者支出1,090億ドルの節約につながる可能性がある
アメリカ中小企業庁は、企業支援制度で不正が広がっているとして、4300社以上に財務記録提出を命じた。政府全体で大規模監査を進め、問題企業の排除と説明責任の強化を図る
トランプ大統領は11月27日、関税政策で得た巨額収入により今後数年で所得税を大幅削減、または完全廃止する可能性を示唆した
海底ケーブル切断リスクに備え、宇宙空間に「バックアップのインターネット」を築こうとするガンリー氏。中国共産党との法廷戦、企業への圧力の実態に迫る