中国、ロシアとのサプライチェーン戦略を変更 ウクライナ侵攻の3カ月前から
専門家によると、ウクライナ侵攻前に中国共産党はロシアとの貿易取引の取引条件を変更していた。この動きは、中国共産党が侵攻計画を予見し、対露制裁の中でもロシアの商品を輸入できるよう抜け穴を作っていたことを示唆している。
サプライチェーンを通して地政学的変化を把握するフォルティス・アナリシスの創設者ロス・ケネディ氏は3日、大紀元の姉妹メディア新唐人テレビ(NTD)のインタビューに応じた。同氏によると、中国は昨年11〜12月頃から、ロシア産の穀物や石油、石油化学製品など貨物を、本船に積み込んだ時点で中国側が所有権を持つ「本船渡し条約(FOB)」に変更し輸入していたという。
FOBでは買い手の指定した船舶に荷物が積み込まれることで契約が完了する。荷物の費用負担や危険負担、保険料を買い手(輸入者)側が負う。取引のリスクを中国が取る方法だ。
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