日本の梅干しには「神秘的な薬効」があります。日本人は昔から、この梅干しを携行し、まさに救命の良薬として最大限に活用して来ました( sarakazu / PIXTA)

医食同源:「梅干し」は日本民族を守った功労者

梅と聞いたら、花を観賞する以外に、台湾人や中国人にとっては喉の渇きをいやすイメージしかないのかもしれません。

ところが、私が旅行などで日本に来てみると、旅館の食事に梅干しや梅肉をつかった料理が頻繁に出てくるし、高級な贈答品として今もなお「梅干し」が使われている姿に驚かされるのです。

梅干しは、日本人の食事に欠かせない一品であるとともに、いざというときに備えて持ち歩いている「命を救う薬」です。あるいは梅干しは、日本人の「かかりつけ医」なのかもしれません。

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