習主席が新年祝辞 海外メディア「国内外の難題が増える一年に」

中国の習近平国家主席が2021年の大晦日に恒例の新年祝辞を発表した。習氏は祝辞で民族の復興を強調し、それを実現するには「戦略的な決意と忍耐を保つ」ことが必要だと述べた。

同氏は今年秋に開催される第20回党大会で異例の3期目続投が確実視されている。だが、減速する経済や米中対立の長期化、出口の見えない「ゼロコロナ」対策などの不安材料を抱えている。

祝辞で習氏はこうした困難な状況を踏まえ、「自分も農村から出てきた者で、貧困を切実に体験した」と国民に寄り添う言葉を発した。ブルームバーグは、習氏は自らが「国民の指導者」であることをアピールする意図があると分析した。

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