中国の海上民兵が南シナ海の秩序を脅かす=米CSIS報告
米国のシンクタンクが発表した新たな報告書によると、数百隻の中国海上民兵の船舶が継続して南シナ海の紛争地帯で活動しており、これは「国際法に根ざした海上秩序」への著しい挑戦となっている。
ワシントンD.C.に拠点を置く戦略国際問題研究所(CSIS)は、中国共産党(CCP)が長年にわたり南シナ海での主張を主張するために民兵組織の拡大に資金を提供していると述べている。
2021年11月に公表された報告書「中国の海上民兵の内幕を暴露する(Pulling Back the Curtain on China’s Maritime Militia)」でCSISは、紛争海域で中国の政治的目的を達成するために中国の法執行機関や軍隊と共に活動していると思われる部隊の包括的な概要を提供した。
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