中国不動産大手の華夏幸福、「社債のデフォルト規模は1.8兆円」と公表
中国不動産企業、華夏幸福基業股份有限公司(以下は華夏幸福)は11月30日、声明を発表し、同社がこれまでに償還できなかった社債の規模は、約1013億元(約1兆8020億円)に達したと明らかにした。
同社は声明の中で、債務不履行(デフォルト)の原因は「流動性が段階的にひっ迫している」ためだと説明し、債権者である金融機関との間で社債の償還について交渉を行っているとした。
中国メディア「21世紀経済報道」30日付によると、華夏幸福は今年2月に初めてデフォルトしてから、デフォルトを繰り返していた。この約10カ月間で、同社のデフォルト金額規模は当初の52億5500万元(約935億円)から1000億元超に急拡大した。
関連記事
ミラノ冬季五輪で金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手。その父で六四事件後に亡命した劉俊氏が独占インタビューに応じ、中共による監視や脅迫の実態を語った
中国共産党(中共)が官僚機構の粛清を強め、同時に企業家資産の取り締まりを進めていることで、政財界の双方に緊張が広がっている。中国本土出身の元企業家は、全国人民代表大会代表や政治協商会議委員の間で不安が広がり、北京で行われる会議出席を避ける動きがあると明らかにした。
「禁止」のはずが、夜空は真っ赤に。中国の旧正月、各地で花火は一斉に打ち上がった。背景にあるのは、厳しすぎる取り締まりへの静かな反発だ
日中間の緊張が続く中、中国共産党(中共)商務部は24日「日本の軍事力強化に関与した疑い」があるとして日本企業・機関20社を輸出管理リストに追加した。このうち制裁対象となった企業の一社が、SNS上で一文字だけの投稿で反応し、関心と議論を呼んだ。
軍関係者に近い人物によると、中共当局が張又俠と劉振立を「官職売買」の疑いで処罰する方向で準備を進めている