国際労働組合総連合、中国は「抑圧の金メダル」
3カ月後に迫る北京冬季五輪をめぐり、日本の連合も加盟する国際労働組合総連合(ITUC)は9日、「抑圧の金メダル」と題した報告書を公表した。中国での五輪開催に異議を唱え、国際オリンピック委員会(IOC)がジェノサイドや人道に対する罪を黙認していると指摘した。
ITUCは報告書で「五輪の競技にはルールがあるが、中国共産党は国際的な法律や基準をほとんど、あるいは全く尊重しないことを示してきた」「五つの抑圧的な政策は『抑圧の五輪』となって中国及び世界中の何百万人もの人々の自由と権利を抑圧している」と非難した。
ITUCは、IOCが中国で行われているジェノサイドや人道に対する罪を黙認していると指摘し、人権に関する基本的な原則に基づいて行動するよう求めた。またトヨタ自動車やパナソニック、コカコーラを含むIOCの最高位スポンサーに北京冬季五輪との関係見直しを訴えた。
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