(Graphs / PIXTA)

秋は意外と乾きます「秋燥」にご注意ください

日増しに深まる秋。秋を旬とする食物も、色よく日々熟しています。

だいぶ時季は過ぎてしまいましたが、秋の行事である中元は旧暦7月15日です。

中元は、日本では意味もない贈答品のやりとりという奇妙な風習になっていますが、中国ではこれを「鬼節」と呼び、「亡くなった遠い祖先が、現世に生きている子孫に会いに来る日」とされています。

鬼(き)とは亡者の霊魂を指しますが、自分の祖先の魂であれば怖がるべきものではなく、それなりの礼法にしたがって敬意を示さなければなりません。

▶ 続きを読む
関連記事
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
夏の高温多湿は、体温調節や自律神経の働きに影響し、不眠を招くことがあります。中医学の視点から、避けたい食事と眠りを支える食養生を紹介します。
芒種は田植えや収穫で忙しくなる節気。湿気と暑さが増すこの時期は、除湿や食養生が大切です。昔から伝わる穀物粥の知恵や、梅雨時の過ごし方を紹介します。
湿気と暑さが重なる小満の頃は、胃腸を守る養生が大切。新生姜や梅など、初夏の食の知恵を紹介します。
春になると増えるめまいや不眠、実は「肝」からのサインかもしれません。中医学の視点で原因をひも解き、日常で無理なく取り入れられる養生法や食事の工夫をわかりやすく紹介します。