2015年当時にコンゴ民主共和国のコルヴェジ(Kolwezi)で華剛鉱業股份有限公司が経営するコバルト鉱山と銅鉱山(ロイター)

コンゴの6000億円相当の中国鉱業契約は「良心的ではない」と報告書草案

世界的な政府、企業、活動家による腐敗防止機関が委託した報告書の草案によると、コンゴ民主共和国(DRC)は中国の投資家による6000億円相当(60億米ドル)のインフラストラクチャーの対価を鉱物で支払う取引を再交渉する必要がある。 

この草案は2008年に締結された取引を「良心的ではない」と表現し、秘密裏に加えられた中国の鉱山投資家への支払いを急ぎ、インフラ投資の払い戻しを遅らせる2017年の修正を取り消すようコンゴ政府に促している。 

最終報告書は、石油および鉱業部門の収益フローを追跡し、コンゴを含む50カ国以上が参加している採取産業透明性イニシアティブ(EITI)により2021年10月に発表されると予想されている。 

▶ 続きを読む
関連記事
トルコ政府は、イスラエルと米国によるイラン攻撃への関与を否定。自国が当事者でない紛争において、インジルリク空軍基地を含む領土や領空の作戦利用を一切認めない方針を強調し、SNS上の噂を公式に打ち消した
ロシア外務省が、米イスラエルによるイラン攻撃を「主権国家への計画的な武力侵略」として強く非難。国際法違反を指摘し、中東の安定を損なう無責任な行動であるとして、国際社会に客観的な評価を下すよう求めた
英国のスターマー首相は、米イスラエルによるイラン攻撃を受け、声明を発し、イラン政権を「断じて許しがたい」と批判した。核開発阻止を訴えるとともに、政権の退陣と国民による自決を強く求める声明だ
トランプ政権の対イラン戦略を分析。元高官エイミー・ミッチェルとアレックス・グレイが、政権交代の是非や核拡散阻止、革命防衛隊の影響力、そしてイランの戦略的誤算について、対照的な専門的見解を戦わせる
カナダのカーニー首相が、イランの核兵器保有阻止に向けた米国の軍事行動への支持を表明。外交努力にもかかわらず、イランが核開発や地域での代理勢力への支援を継続していると批判、イラン国民への連帯を示した