米空軍戦争大学元教授、中国当局者との関係に「虚偽の陳述」

米司法省は25日、アメリカ空軍戦争大学(AWC)元教授の張暁明氏(69)が連邦捜査局(FBI)の捜査官に虚偽の供述をした罪を認めたと発表した。司法省によると、同氏は中国政府当局者との関係を隠ぺいしていた。

アラバマ州モンゴメリー在住の張氏は米国国籍を取得した中国系アメリカ人。2003年から同州のマクスウェル空軍基地にあるアメリカ空軍戦争大学に勤務していた。在職中、仕事や研究、親族訪問といった理由で頻繁に中国を訪れていた。

2012年、張氏は上海市政府のある幹部と知り合った。2012年12月~2017年1月まで、張氏は同幹部と6回ほど面会し、約40通の電子メールを交わした。同氏は、相手が自分の保有する機密情報を得ようとしたり、自分を通じて潜在的な価値のある人物に接触しようとしていることに気づいていた、と自白した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は13日、米海軍に対し、航空母艦から戦闘機を発艦させる際、最新の電磁式カタパルトではなく、蒸気式カタパルトを再び使用するよう命じる国家安全保障覚書に署名した。
衛星1基を撃ち落とす「一対一」から、衛星網全体を無力化する「一対多」へ。レーザー、サイバー、電子戦が変える次世代の宇宙戦とは
米戦争省(ペンタゴン)は8月7日、未確認異常現象(UAP、いわゆるUFO)に関する第5弾の機密解除文書を正式に […]
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
米国防総省はロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンと枠組み協定を締結。パトリオットPAC-3の生産を3倍、THAAD迎撃システムを4倍に拡大し、ミサイル防衛のサプライチェーン強化を図る