アメリカ人はチーズバーガーが大好きです。毎年9月18日はナショナルチーズバーガーデーです。
Fox Newsによると、アメリカの世論調査では、ほとんどのアメリカ人はハンバーガーが大好きで、ハンバーガーのトッピングとしてはチーズが最も人気があり、74%の人が「ハンバーガーにチーズをのせる」と回答しています。
チーズバーガーは1924年に発明
カーネギー自然史博物館によると、チーズバーガーは今から約100年前に、ライオネル・シュテルンベルガーという16歳の若者によって発明されました。父の経営するサンドイッチ店で働いていた彼は、スライスチーズを切ってハンバーガーにのせ、「チーズハンバーガー」と呼ぶことにしました。
一番大きなハンバーガーは1万円
Mallie’s Sports Grill & Barのメニューでは、1800ポンドの重さのハンバーガーが1万ドルで提供されています。世界で一番大きなハンバーガーです。
チーズはアメリカンチーズ
食品調査会社テクノミックの2019年のレポートによると、アメリカ人はチーズバーガーにアメリカンチーズを選ぶ人が圧倒的に多く(70%)、チェダーチーズを選ぶ人は59%、スイスチーズを選ぶ人は40%、モッツァレラチーズを選ぶ人は39%となっています。
米国最大のハンバーガーチェーンはマクドナルド
Restaurant Business Onlineによると、2019年のアメリカのハンバーガーチェーンの売上高はマクドナルドでした。その次は「バーガーキング」、「ウェンディーズ」、「ソニックバーガー」、「Jack in the Box」となっています。
また、ハンバーガーは丸いだけでなく、ホットドッグの形もあります。ハンバーガーを食べたいけどホットドッグ用のバンズしかないというときに最適です。
チーズバーガー法とは
またアメリカでは採決はされませんでしたが、通称チーズバーガー法と呼ばれる「食品消費個人責任法」という法律が可決されそうになったことがありました。
この法律は、消費者が高カロリー食品の摂取が肥満の原因になったという理由で外食・食品産業を提訴することを禁じるというものです。
(翻訳・井田千景)
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