日米豪印共同海上演習、初の「2部構成」で実施 「大変意義深い」と岸防衛相
2年連続で実施されている日米豪印の4か国による共同海上演習「マラバール2021」のフェーズ2が11日からベンガル湾で行われている。太平洋海域の演習後に第二部が行われるのは今回が初であり、岸信夫防衛大臣は「大変意義深い」ものだと強調した。
共同演習は14日まで続く。目的は「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に資する日米印豪の連携を更に強化するためであり、海洋進出を強める中国共産党をけん制する狙いもある。
海上自衛隊からはインド太平洋方面派遣艦隊に属する護衛艦「かが」と「むらさめ」が参加した。米軍空母「カール・ヴィンソン」をはじめとする米国、インド、オーストラリアの各海軍の艦艇と対潜水艦戦闘や洋上補給などの訓練を行う。戦術の技量を向上し、各国海軍の間の連携強化を図る。
関連記事
イランとの停戦は4月22日の夜に期限を迎えるとトランプ氏は述べた
現代のドローン脅威に対し、高額なミサイルで応戦する「コストの非対称性」を指摘。解決策として、安価な新型無人機や、イタリアの技術による低コストで高性能な「ハイテク火砲」の再評価と導入を提言する解説記事
イランがホルムズ海峡の「厳格な軍事監視」再開を宣言。米国の海上封鎖への対抗措置として、通航タンカーへの発砲も報告された。トランプ米大統領による停戦延長の不透明感も相まって、緊迫した情勢が続いている
トランプ氏は、「米国は、我が国の偉大なB-2爆撃機によって生成されたすべての核の『塵』を受け取る。いかなる形でも、金銭の授受は行われない」と述べた
近年、米軍は中共を戦略目標に据え、自らの実力を強化しつつある。15日、米軍の高級将官が議会公聴会で、米国の敵対国の中で最も注目すべきは中共だと明確に指摘している。