2020年2月9日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入した中国軍機を監視するために、緊急発進する台湾国軍のF-16戦闘機(左)(台湾国防部)

中国軍機149機が台湾ADIZに 専門家「55万世帯に電力供給可能な燃料を消費」

中国当局が各地で電力の使用を制限しているなか、中国軍は4日までの4日間、延べ149機の軍機を派遣して台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入した。台湾専門家は、中国軍機が使った燃料は中国の55万世帯1日当たりの電力使用量を供給できると批判した。

中国軍機は、1日に38機、2日39機、3日16機と4日56機を出動させ、台湾ADIZに進入した。

台湾の邱国正・国防部長(国防相)は5日、中国軍機が連日ADIZに進入したことは台湾国軍に「大きな圧力」を与えたと示したが、「国軍に戦備強化を促す力でもある」と強調した。

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