中国南部の広東省東莞市にあるマンスフィールド・マニュファクチャリング社の工場で、さまざまな部品を生産する中国人労働者たち=2008年10月20日 (STR/AFP/Getty Images)

中国進出の罠 台湾企業家が中共の「外資系企業狩り」の手口を暴く

中国に進出した海外企業にはトラブルがつきものだ。ある台湾の企業家は大紀元のインタビューで、多くの経営者は中国共産党( 以下、中共)に対する理解不足で、人治社会ならではのトラブルに見舞われていると指摘した。

台湾の寝具ブランドの会長である陳永双氏(仮名)は、長年にわたって中国で事業を展開してきたが、近年は中国市場の政治的リスクがメリットを上回ると考え、中国からの撤退を決意した。彼は、中国で遭遇した数々の理不尽を大紀元に伝えた。撤退により中国への投資で数千万ニュー台湾ドル(1ニュー台湾ドル=4円)以上の損失を出したと推定している。

中国当局は2018年と19年、台湾企業の進出と台湾の若者の中国での就労を奨励していた。米中対立を背景に、中国は近年、台湾のハイテク産業の誘致に熱心だった。

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中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
中国共産党(中共)の軍機関紙が最近、「倹約による軍建設」を集中的に宣伝し、空軍のある部隊では集中訓練で「使い古した書類かばんを支給」した。北京大学などの大学も「節約生活」の徹底を呼びかけ、「節約はスローガンではなく、生き残りの問題だ」としている。