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古医が説く「うがいの効能」虫歯予防から全身の健康へ

「うがい」というと、皆様の日本では主に、水をふくみ、鳥の鵜のように上を向いて喉をガラガラ洗うことを指すそうですが、本記事では、上を向かず「口を漱(すす)ぐこと」をそのように称します。

前漢の初期に、淳于意(じゅんう い)という医者がいました。淳于意は、その役職から「太倉公」とも呼ばれました。

司馬遷『史記』の「扁鵲倉公列伝」によると、斉国の中大夫(官位名、きゅうたいふ)であった人が、ひどい齲歯(虫歯)を患っていたので、淳于意が鍼灸を施術し、生薬の苦参湯で口内をうがいさせたところ数日で齲歯が治ったといいます。

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