<独占> 武漢の初期感染者の検体から遺伝子組換えヘニパウイルスが検出 カナダ研究所から流出か
英文大紀元が最近独自に入手した情報によると、米国の科学者は、初期の武漢新型コロナウイルス(中共ウイルス)感染症患者の検体に、遺伝子組み換えヘニパウイルス(Henipavirus)が存在すると確認した。
このヘニパウイルスは、カナダ国立微生物研究所(NML)の中国系科学者が2019年3月下旬、同研究所から武漢ウイルス研究所(WIV)に送った2種類のウイルスサンプルのうちの一つと同種類。ただし、同じものかどうかは不明である。
このウイルスは、シアトル在住の医師・科学者で、スタンフォード大学医学部の元教員であるスティーブン・クエイ(Steven Quay)博士が、中国当局が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の発生を世界保健機関(WHO)に知らせた直後に、武漢ウイルス研究所の科学者がアップロードした初期の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検体データを調べて初めて発見したものである。
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