中国、杭州市トップ失脚 当局のアリババ集団締め付けに関連か
中国ではこのほど、浙江省杭州市トップ、周江勇・党委員会書記を含む複数の幹部が失脚したことが分かった。杭州市政府は現在、幹部に対して「利益相反の解消」を求めている。専門家は同市に本社を構えるIT大手アリババ集団に対する習近平当局の締め付けが関係していると指摘した。
中国共産党中央規律検査委員会は21日にウェブサイトで、周江勇氏を「重大な規律違反・違法行為」で取り調べていると突然発表した。20日、杭州市トップとして、市の二酸化炭素排出削減政策会議を主宰したばかりだった。
6月以降、中国共産党は浙江省の複数の高官や元幹部を調査してきた。6月1日、同省寧波市海曙区の前党委員会書記、褚孟形氏が取り調べを受けた。7月22日、省政府元副秘書長の張水堂氏も調査を受けた。今月19日、省人民代表会議常務委員会の馬暁暉氏が失脚した。
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