100万円の賞金ちらつかせ 中国共産党が外国人歌手らインフルエンサー募集
中国共産党は西側諸国や報道機関からの批判を抑制することを目的として、ビデオブロガー(ブイロガー)やポッドキャスター、さらには歌手を含む外国人インフルエンサーを採用して世界的な宣伝攻勢を展開している。
BBCニュースが報じたところでは、新疆ウイグル自治区のウイグル人強制収容所や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックへの対応など、国際的な議論や情報戦争で中国共産党が押され気味の話題を中国寄りに覆すため中国共産党はインド、英国、米国といった外国のソーシャルメディアインフルエンサーを利用していると考えられる。
同ニュースによると、外国人インフルエンサーを用いたアプローチには、中国共産党の宣伝内容を純粋な本物の情報に見せるためだけでなく、中国共産党が後ろ盾となっているソーシャルメディアアカウントの根絶を目指すソーシャルメディアプラットフォームの対策を回避する目的もある。
関連記事
中共軍による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射や、北朝鮮を巡る外交姿勢の変化を受け、西太平洋の安全保障環境に変化の兆しが見えている。中共の核戦略の動向と、米国が進める「核三本柱」の近代化、その背景を分析する。
中国・山東省で貨物車2台が衝突し大爆発。しかし本当に話題になったのは、その後だった。拡散された現場映像が次々と削除され、「事故より隠蔽のほうが怖い」と批判が広がっている#中国 #情報統制
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される
中国EVの「自動駐車」がまた物議。「理想汽車」が駐車枠に入れず、通路を長時間ふさいで後続車が立ち往生。結局、運転手が呼び戻されて手動で駐車する結末に
「共産軍は人民を守る軍隊ではない」中国軍の人材育成校がハッキングされ、異例のメッセージが表示された。犯行を主張した「匿名者64」とは何者なのか