台湾選手応援した大物女優に小粉紅がバッシング 専門家「中共がナショナリズム扇動の結果」
台湾の人気タレント、小S(シャオエス)の愛称で知られる徐熙娣(じょ きてい)さんは、台湾選手を「国手(国家の代表)」と呼んで応援したことで、中国の「小粉紅(シャオフェンホン、中国共産党寄りの民族主義者)」の攻撃の的になり、中国企業4社が広告契約を打ち切った。専門家は「中国共産党(以下、中共)がナショナリズムを煽り続けてきた結果だ」と指摘した。
今回の東京オリンピックでは、台湾勢はこれまでに金2個、銀4個、銅5個の計11個のメダルを獲得し、2004年のアテネ大会で記録した金2個、銀2個、銅1個を更新した。
1日に行われたバドミントン女子シングルス決勝では、台湾の「バドミントン・クイーン」と呼ばれる戴資穎(タイ・ツーイン)選手が中国のトッププレーヤー陳雨菲選手と対戦し、銀メダルを獲得した。
関連記事
中国で面接に行ったら残高チェック。所持金が少ないとその場で門前払い。なぜ企業はそこまで見るのか。背景にある「中国ある事情」とは?
中国でドローン規制が一気に強化。事前に申請していても、飛ばすとすぐ警察から電話が入る状況で「飛ばせないなら持っていても意味がない」と売却が急増している
中国の学校前でまた「社会報復」か。車が人の列に突入。当局により情報は次々と削除されている。本紙は被害者に取材した
中国の人型ロボット大会で転倒や停止などのトラブルが相次いだ。以前「先進性」を強調してきた官製メディアも論調をやや抑制。技術力誇示の演出と現実のギャップが改めて浮き彫りとなっている。
中共の官製メディアは、自主開発した海底ケーブル切断装置が水深3500メートルの深海で試験に成功したと明らかにした。専門家は、この技術が台湾やグアムの戦略安全保障を脅かしかねないとして、国際的な連携強化と制裁措置の整備を訴えている