台湾でも人気 「鮭」の5大栄養で脳を元気に
日本食の定番おかず「鮭」は、台湾でも回転寿司のネタとしてよく知られており、人気の食材です。
台湾出身で、日本に嫁いだ郭枝蓁さんは、「京都の老舗」の経営文化を研究しています。日本人の食文化にも詳しい郭さんは、「日本では、鮭を寿司ネタなどでもよく食べますが、なんと言っても、ご飯にみそ汁の朝食に焼いた塩鮭がつくのが定番です」として、日本食のなかの「鮭」に注目しています。
また台湾では、日本人が好きな鮭の栄養価についても関心がもたれています。栄養士の夏子雯さんは、自身のフェイスブック「夏子雯 貼近你生活的營養師」で、日本人がよく食べる鮭には5種の重要な栄養素が豊富に含まれていることを紹介しています。
その一つは「オメガ3脂肪酸」。鮭に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、動脈硬化や膵臓炎の原因にもなる血中脂肪トリアシルグリセロールの値を下げる効果があります。オメガ3脂肪酸の一種であるエイコサペンタエン酸には、炎症を抑える、抗うつ、心臓の血管を守る、血栓の防止など、多くの有益なはたらきがあります。
関連記事
運動が体に良いことは知っていても、脳への影響は意外と知られていません。実は、わずか数分の運動でも気分や集中力に変化が現れ、長く続ければ脳の老化対策にもつながる可能性があります
パーキンソン病の人を対象としたダンスは、歩行やバランスの改善に役立つ可能性があり、表現する喜びや人との交流も生みます。専門医の解説と各国のダンス教室での体験を紹介します
アルツハイマー病には、脳のエネルギー代謝の異常が関係しているかもしれません。血糖管理、睡眠、食事、運動など、脳の健康を支えるために知っておきたいことを紹介します
記憶力の変化は、何歳ごろから現れるのでしょうか。新たな脳画像研究では、50代と20代の記憶テストの成績に違いが見られました。中年期の脳で何が起きているのかを探ります
更年期に減少する女性ホルモンは、脳の働きにも関係しています。なぜ女性にアルツハイマー病が多いのか。研究で見えてきた脳の変化と、ホルモン療法の可能性を紹介します。