中国東方航空に大スキャンダル、共産党員の女性CAが上司の指示で性賄賂

中国のネット上ではこのほど、国有企業航空会社、東方航空の女性客室乗務員(CA)が上司の指示で性的賄賂を行ったとの疑惑が浮上し、注目を集めた。東方航空はメディアや情報提供者に対し、関連記事やネット上での投稿を削除するよう要求した。

この性的スキャンダルを最初に報道した中国セルフメディア「今日質疑」20日付は、同CAと賄賂対象の男性のチャットメッセージをスクリーンショットして掲載した。この「露骨な」会話内容によると、東方航空江蘇支社の上級幹部である田氏が、CAの倪氏に、同社の仇氏という男性に性的接待を行うよう指示した。これを受けて、倪氏は自ら男性に連絡をとった。

また、情報提供者が中国版ツイッター、微博(ウェイボー)への投稿によると、倪氏は、東方航空で「労働模範」と表彰されたことがあり、共産党員であるという。情報提供者は、田氏は、同社江蘇支社の党委員会書記兼副社長の田洪氏と示唆した。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年CCTV春晩でロボット企業が集中登場、ロボットの射撃AI動画も拡散。専門家は中共の兵器化・軍民融合戦略を指摘し、軍需偏重で民生圧迫の経済構造危機を分析
中国共産党中央軍事委員会の権力交代をめぐり、旧正月前後にかけて例年とは異なった雰囲気を見せている。複数の情報筋が明らかにしたところによると、今年の旧正月期間中、軍内の各級将官の多くが帰省を見送り、北京に滞在する将官らも外出を控えるなど、全体として慎重な動きが目立ったという
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
軍副主席・張又侠の拘束説が流れる中、習近平の姉・斉橋橋ら家族にも「外出禁止令」が出たとの衝撃情報が浮上
中国当局は3年連続で成長目標達成を強調するが、不動産不況や企業収益の悪化、地方政府の目標引き下げといった現実は、その数字と噛み合わない。筆者は整い過ぎた統計の数字よりも、企業や地方の現場から聞こえてくる悲鳴のほうが、いまの中国経済の実態を雄弁に示していると思う