松山英樹選手は米ジョージア州オーガスタで11日まで開催されたマスターズ・トーナメントで優勝した。セレモニーで、グリーン・ジャケットを羽織りポーズを決める松山選手(Photo by Jared C. Tilton/Getty Images)

松山英樹、米マスターズ制覇 日本人、アジア勢初 青木功氏もコメント

男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第85回マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われた。最終組で出た松山英樹(29)が優勝を決めた。日本男子初、アジア勢で初のメジャー大会制覇を成し遂げた。

松山は最終ラウンドで、2位のウィル・ザラトリス(米)とは4打差の単独首位でスタートした。15番では池に入れてボギー、16番、18番でもボギーを記録したが、最終成績は4バーディー、5ボギーの73、通算10アンダーで優勝した。2位とは一打差で逃げ切った。

男子ゴルフにおける4大メジャー選手権(マスターズ・トーナメント、全米オープン、オープン選手権、PGA選手権)で、日本人の過去の記録では、1980年の青木功氏のマスターズ準優勝、2017年の同大会で松山が記録した同じく準優勝が最高だった。

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