台湾産パイナップル 中国が突然禁輸措置「決してたじろがない」桃園市長に支持集まる
中国の税関当局は2月26日、台湾産パイナップルの輸入を3月1日から禁止すると突然発表した。パイナップルの産地である台湾桃園市の鄭文燦市長は2月26日、ツイッターで「美味しくジューシーなパイナップルは、台湾のみならず、日本の方にも愛されています。ぜひお試しください」と、日本への輸出促進を日本語で行なった。数日前の輸入停止という中国側の決定にも「決してたじろぎません」と毅然とした態度を示した市長の書き込みは、大きな反響を呼び、9.4万ほどの「いいね」を獲得した。
鄭市長の書き込みに多くの日本ユーザーが反応した。「私も台湾のパイナップル大好きです!パイナップルの季節には植物検疫を通して日本へ持って帰ったほどです」「金鑚パインで検索するとネットでも購入できるとのこと」「今年はもっとたくさん、日本に輸出して下さい。もっと宣伝して下さい」と肯定的なコメントが大半だ。
中国の税関当局は26日、台湾産パイナップルから「害虫が確認された」として3月1日から輸入を禁止すると発表。「2020年に台湾から何度も有害生物が輸入されていた」と主張した。しかし、台湾当局は、パイナップルの検疫合格率は99.79%であり、本格的な収穫時期を迎えるころに突然、禁輸措置を取るのは不合理だとして中国を批判している。
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