米下院議員、バイデン大統領の弾劾条項を提出
米下院のマージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)議員は21日、バイデン大統領に対する弾劾条項を下院に提出した。
共和党所属のグリーン議員は同日、「今、ジョー・バイデン大統領に対する弾劾条項を出した」とツイッター上で発表した。
同議員は声明で、バイデン大統領が副大統領だったとき、職権を乱用し、ウクライナ政府と汚職行為があったと非難した。バイデン氏が、ウクライナのエネルギー会社、ブリスマ(Burisma)の取締役である息子のハンター・バイデン氏を通して、「賄賂行為を助長した」とした。議員は「ジョー・バイデン大統領は、大統領の職に適していない」と非難した。
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