内モンゴル当局、言語政策に従わない公務員を処罰
中国内モンゴル共産党政府は、小中学校でのモンゴル語の授業を段階的に廃止し、北京語に置き換える計画を実行している。内モンゴル地区では抗議運動が起きており、学校に通わせることをやめた親もいる。大紀元が入手した文書によると、当局はモンゴル語廃止措置に従わない教師や政府職員を罰している。
8月下旬から、内モンゴル自治区の教育局は小中学校の授業を標準中国語で行い、中国語の教科書を使用するとの新しい規則を発表した。同自治区には多くのモンゴル人が居住しており、漢族の大多数とは異なる言語と文化を持つ。
地元メディアの報道によると、共産党の言語政策に反対したために複数の公務員が停職処分となった。
関連記事
2500年もの歴史を持つモンゴル相撲は、日本の相撲のルーツといわれています。日本の相撲では、見合って「はっきょい!のこった」の掛け声が丸い土俵に響きます。足を大きく振り上げて四股を踏み、大地の神々を請来して力士の体に栄光の加護を呼び込みます。
ロシアの国境と隣接するモンゴル最西端。この地では、小さな遊牧民のグループが、現在でもまだイヌワシを飼いならす伝統を守って生活しています。
旅順港閉塞作戦は、日露戦争(1904~1905)の初期において三次にわたって敢行された。
旅順港の入り口273mの細い水路に複数の古船を沈めて、ロシアの太平洋艦隊が拠点とする旅順港をまるごと封鎖する、という大胆きわまる
5千年前のモンゴルのピラミッド 2001年7月、中国の考古学者が、内モンゴル自治区赤峰市の四家子鎮で、今から5 […]
1979年から1985年まで、考古学者たちは相次いで遼寧省西部のカラチン左翼モンゴル族自治県東山嘴村と牛河梁村で、大型の祭壇や、女神殿、積石塚(小型ピラミッド)などの遺跡を発掘し、数多くの文物も出土しました。