焦点:途絶えた観光収入、パンデミックが脅かすマサイ族の生活

Nita Bhalla

[マサイマラ国立保護区(ケニア) 31日 トムソン・ロイター財団] – 70歳のロイマン・レトロさんは50年以上にわたり、ケニア・マサイマラ国立保護区の入口ゲート脇の路上で、サファリ観光客にカラフルなビーズのネックレスとブレスレットを販売してきた。

数百万頭ものヌーやシマウマ、ガゼルがマサイマラ国立保護区の広大なサバンナへと流入する恒例の「大移動」が発生すると、いつものレトロさんなら、オープントップのジープに乗り双眼鏡をぶら下げた大勢の観光客を相手に、1日50ドル(約5300円)を稼ぐのが普通だった。

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