焦点:ルワンダ80万人大虐殺、逮捕された容疑者26年の逃亡劇
John Irish and Tangi Salaün
[パリ 17日 ロイター] – 5月16日早暁、フランス警察の精鋭チームが、まだ眠りから覚めぬパリ北西部郊外にあるアパルトマンのドアを蹴破った。そこにいたのは、1994年、ルワンダにおけるツチ族虐殺に向けた資金提供が疑われるフェリシアン・カブガ容疑者だ。
この逮捕によって、26年にわたるカブガ容疑者の追跡は終了した。捜査当局者によれば、同容疑者は28の偽名を使い、アフリカ、欧州双方にまたがる強力な人脈に頼って司直の手を逃れてきたという。最終的には健康状態が衰え、11人いる子どもの何人かにかくまわれていたが、潜伏場所が明らかになったのも、やはりこうした絆によるものだった。
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