米IBM社のロゴ (David Ramos/Getty Images)

米政府、中共ウイルス対策のためにスパコン共同企業体を立ち上げ

米国政府は3月23日、「COVID-19ハイパフォーマンスコンピューティングコンソーシアム」の発足を発表した。これにより、研究者は米国内のスーパーコンピュータへアクセスし、中共ウイルスとの戦いにおいて科学的発見のペースを大幅に上げることができる。

声明によると、この新しいコンソーシアム(共同企業体)は、ホワイトハウス、米エネルギー省、IBMが主導しており、マイクロソフトやグーグルなどのほか、NASAや国立科学財団などの連邦機関も参加しており、中共ウイルス研究のために無料のコンピューティング時間と機器を提供しているという。

大紀元は、 「COVID-19」 を引き起こす新種のコロナウイルスを 「中共ウイルス」 と呼んでいる。なぜなら、中国共産党の隠ぺいと管理の誤りによって、ウイルスが中国全土に広がり、世界的な大流行を引き起こしたからだ。

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