中国内モンゴルで3例目ペスト感染者確認、「28人を隔離」

中国当局は11月17日、内モンゴル自治区シリンゴル盟で16日、3件目となる新たなペスト感染者を確認したと発表した。55歳の男性患者は腺ペストと診断された。

中国国内の報道では、今月5日、同患者は野ウサギを捕って食べた後、発症したとした。内モンゴル自治区の医療当局は、患者と接触した28人の住民をすでに隔離し、観察している。

官製メディアは、新たな感染事例と14日に公表された肺ペスト2件との関係性を否定した。

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