日本のメディア
メディア監視団体調査「偏向報道が増えている」67.8% 「スポンサーのリスク浮き彫り」と指摘
メディア監視を行う任意団体が最近、インターネットで意識調査を行ったところ、「最近のテレビは偏向報道が増えている」と回答したものが 67.8%に達することが分かった。この結果について、同団体事務局長を務める上念司氏は、「偏向報道番組のスポンサーに名を連ねることのリスクが浮き彫りになった」とコメントしている。
テレビの偏向報道を監視する団体「放送法順守を求める視聴者の会(以下、視聴者の会)」は、昨年12月27日から12月28日まで、日本在住のテレビの一般視聴者を対象に、偏向報道に対する意識調査を行った。
視聴者の会は、NTT コムリサーチ登録モニターから得た1000 件の回収結果を統計した。同会発表によると、男女比は男性が約6割、女性が約4割。対象者は19歳以下から70歳代まで。
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