訪中トランプ氏
習近平氏に米国の核心的価値を示すべき=米国国際宗教自由委員会
米国政府機関である国際宗教自由委員会(USCIRF)分析官は、米国憲法修正案に記された信仰の自由という「アメリカの核心的価値について、習近平主席に示すべきだ」とトランプ大統領に求めた。
アジア歴訪中のトランプ大統領は8日から10日まで中国に滞在する。11月6日、大紀元の取材に応じたUSCIRFのアジア政策シニア分析官ティナ・マフォード氏は「大統領は主席に直接、無実の人々やその家族の信仰の自由が侵されていることについて提起するべき」と述べた。
USCIRFは超党派議員からなる米政府内の委員会。国際的に宗教上の自由を侵害している事実や状況を調査し、大統領、国務長官、連邦議会に政策提言することが主要な責務。
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